こんにちは、パパブロガーのちーた(@cheeta_blog)です。
昔から子供が大好きなことと言えばやはり「お絵描き」です。
夢中で絵を描いてるお絵描き好きなお子さんってかなり多いのではないでしょうか。
うちの子どもも絵を描くことが大好きです。よく画用紙を引っ張り出してきて絵を書いています。
絵をかくことが好きならばどんどん絵を描かしてあげたい!そう思うのが親心です。
保護者
そんな方におすすめしたいのが、五味太郎さんの「らくがき絵本」!!


絵を描くことが大好きな子供はもちろん、そうでないお子さんもはまること間違いなしの有能な落書き本です。
ということでこの記事では「らくがき絵本」をご紹介していきます。
ぜひ最後まで読んでみてください
目次
どんな絵本?
いろいろなお題に沿って落書きをしていく絵本で、1990年に発行されて以来20年以上愛されている落書き絵本です。世界17カ国でもロングセラー。
僕の小さな頃からありました。兄弟と一緒によくこの絵本で遊んだ思い出は今でも記憶にあります!
ただ画用紙に落書きするのとは違い様々なお題を見ながら想像して落書きをしていくので、考える力や想像力が養われます。
とにかくすごいボリューム感
この落書き絵本はとにかくボリュームが半端ではありません。
ページ数は大体300ページ。そして絵本の大きさはA4サイズ。子供が思いっきりらくがきしやすいように大きめのサイズになっています。
持つとずっしりと重いほどボリュームがある絵本です。
このボリュームならかなり長く遊べるのでコスパは最高だと思います。
豊富なお題の数々
これだけの分厚さがあるだけあって、らくがきのお題がかなり多いです。
しかも、そのお題が子供の想像力を刺激するような独創的なお題ばかり!!
例えば「おばけをやっつけろ」や「花火をかこう」、「これはなんでしょう」などなど子供が夢中になるお題が盛りだくさんです。
これを見ただけで子供の興味を引き、独創性を養うのに最適なのがわかると思います。
子供が絵を描くメリットや効果
絵を描くことは子供の脳や成長にも大きな影響を与えてくれます。
具体的にどのような効果があるのかを説明していきます。
指先を動かすことで脳神経にいい効果がある
お絵かきをするのに指先を繊細に動かします。
指先の神経は脳と直結しているのでお絵かきをすればするほど脳に良い影響があります。
しかも、たくさん絵を描くと手や指を動かす訓練になるので文字の習得もスムーズに進むのです。
図形や空間を理解する能力が向上する
お絵かきをしているときは無意識に、絵を描く対象の細部(奥行や立体感)を意識してとらえています。
それによって子供の図形や空間を理解する力が養われます。この力が育っていくと図形の問題を解くなどの数学的思考力も向上していきます。
感受性が豊かになる
お絵かきは感受性を育てることにも有効です。
描く対象が食べ物であるれば味を想像したり香りを想像しながら描きますし、物を描く際も触った感覚は絵に反映されるはずです。
絵を描くことは五感をフルに使っている行為なのです。つまり、絵を描くことで身の回りのことを繊細に感じ取る力が付きます。
自分と向き合うきっかけにもなる
絵は自分の内面を映し出すといわれています。絵は自分の今の感情や心の状態を反映しているのです。子供のお絵かきも例外ではありません。
お絵かきでをすることで自分の感情に触れたり、たまっていた感情を吐き出したりすることができ、自分と向き合うきっかけを作ってくれます。
また子供の描いた絵を親が見ることで、子供の心理状態を知ることにも役立ちます。
このようにお絵かきにはたくさんの効果やメリットがあるのです。
さいごに
うちの子供もこの絵本が大のお気に入りでいつも楽しそうにらくがきをしています。
この本には子供が夢中になる魅力が詰まっているのだとおもいます。
五味太郎さんが「らくがきこそが絵のはじまり」とおっしゃっていますし、子供が落書きから得られることはとても多いです。
お絵かきを通して想像力や独創性、創造意欲を養いたい方はぜひ子供に買い与えてみてください。知り合いの子供へのプレゼントとしても喜ばれると思いますよ。





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